スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SLR。

こんばんは。ご訪問ありがとうございます。

フェラーリのフラッグシップ・モデルのスタディが発表されたそうで、その名も「FF」!
え、FFってまさかの…とおもいきや、内容をみると「フェラーリ・フォー」の略でフェラーリの4輪駆動車を表すのだそう。
スタイルとしてはシューティングブレーク、つまりは2ドアのステーションワゴン的な形です。
動力性能はすごいとして、荷室スペースがこれまでの4シーターモデルに比べアップしているらしいですが、それってフェラーリ的には重要なのでしょうか?なんか、612スカリエッティとかでも十分広そうですけど。



さて今回は、前々回まで紹介していたメルセデスのスポーツモデルの続きです。

SLにとてもよく似ている車ですが、中身は全然違うこいつのご紹介。



300SLR


PMA製 1/43 メルセデス300SLRクーペ 「ウーレンハウト」。


W196R―――
メルセデスが、戦後間もない1954年に作り上げ、今なおメルセデス史上最高のレーシングカーと呼ばれる名車。
一般的にはW196と「R」を省いて呼ばれることの多いこのグランプリ・マシンと血を分けた兄弟があります。それがW196S、300SLRと呼ばれる車です。




300SLR



W196は、F1の新規定施行に合わせメルセデスが開発したF1カーです。さらにそのコンポーネントを使って、もう一台のW196を製作することも計画されました。
グランプリレース、つまりF1を主目的としたものをRennwagen、つまりレーシングを表すRを末尾に用いてW196R
、スポーツカーレース用のものはSportからW196Sとコードネームが付けられます。

W196Sのコードを持つマシンは、300SLRと呼ばれました。その名称から300SLとの関係を思い起こさせますが、両車は全く共通性を持たない別物。純レーシングマシンである300SLRは、驚異的な動力性能を示していました。



300SLR




300SLR



オープン2シーターの300SLRは、モータースポーツ史上最悪といわれる1955年のルマン24時間レースでの事故により、人々の記憶に刻まれます。
この惨事をきっかけにして、メルセデスはレースシーンからの撤退を表明。今回紹介するクーペモデルは、アメリカでの公道レース「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」に出場予定だったマシン。このレースのために2台が製作されましたが、前述の惨事により活躍の機会を失ってしまったのです。



300SLR



行き場をなくした2台の300SLRクーペですが、うち1台はメルセデスの設計技師であったルドルフ・ウーレンハウトが自らロードカーとして用いました。
もとは公道での一般的なドライブなど考えられていないレーシングカーですので、騒音などもすごかったようです。
公道を乗り回す際には、大きな四角いサイレンサーが取り付けられたサイドマフラーを装着していました。



300SLR


ミニカーは大きな破綻もなく、実によく出来ていると思います。が!!
調べてみると実は大きな間違いがあるようです。
このミニカーはウーレンハウトと銘打たれていますが、ウーレンハウトが所有したのは内装がブルーでまとめられた車両だそうです。
ですので、レッドインテリアのこのモデルをウーレンハウトと呼ぶのは間違い。
ウーレンハウトが設計したマシン、という意味で命名されたのであれば、これもまた正解ではあるのですが(^^;

全体の出来としてはこの手の標準的なミニカーのそれですが、見どころはホイール。
定価が10倍ぐらいするハンドメイドモデル並み、とはいきませんが、緻密なメッシュ形状のホイールは量産ミニカーとしてはかなり頑張っています!
シャシーまで金属製で重量感がある点も、古き佳きミニチュアモデルという雰囲気がありイイ感じです♪

さて、次回もメルセデスつながりでもう一台ご紹介したいと思います。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

ども!

こんばんは。
このSLRはかっこいいですね!

シルバーが映えます。

私には最新のよりもこちらが魅力的に写ります。

これは欲しくなりますね。
机に置いて、眺めていたい一品です。

No title

70sとむさん こんばんは!コメントありがとうございます。

ミニチャンプスのスタンダード価格ですが、各部の出来もさることながらおっしゃる通り非常にいい雰囲気なんですよね。
他にもレース仕様がいろいろ出てますので、そちらもぜひ見てみてください♪

No title

ご近所の模型店が先月一杯で閉店してしまい、このモデルも半額で売られていて迷ったのですが・・・結局買いませんでした。。。

300SLRと言うと、やはり1955年のルマンの悲劇を連想してしまいます。ニ玄社から刊行されている「死のレース/1955/ルマン」はこの事故の状況や原因、関わった人物のその後を綴ったドキュメンタリーとしてとても読み応えがあります。機会があったらご一読を・・・。

No title

Ponys41さん こんばんは!コメントありがとうございます。

>このモデルも半額で売られていて迷ったのですが・・・結局買いませんでした。。。
なんと、それは残念!!相当迷われたでしょう?半額は大きいですよね、しかも今後PMAも値上がりすることですし…

>ニ玄社から刊行されている「死のレース/1955/ルマン」
なるほど、そういった本があるんですね!探してみます。
この記事を書くに当たっていろいろと調べるうちに、この事件について非常に興味が湧いたんです。
一体、ジャガーを駆っていたマイク・ホーソーンはなぜそんな行動をとったのか…
是非、探して読みたいと思います。
プロフィール

hiroki

Author:hiroki
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。